黄葉への誘い・・・保津峡・嵐山 No.6 船士詩 ~104~ 一日千秋
保津川より愛をこめて(*^ ^*)
黄葉へのいざない・・・。
『小倉山 一日千秋 きみをまつ』
寒い日が続きますね。
みなさん、いかがお過ごしですか?
この寒さで一気に紅葉した保津峡のもみじ葉たち。
先染めの紅葉はちらちらと散り始め、後染めのもみじ葉たちは今か今かとその時を待っています。
これからは、かえでではなく、山々に自生するコナラやクヌギなどの照葉樹が山を黄色に染めてきます。
奈良時代の万葉集では「もみじ」と言えば「黄葉」と書き、黄色いもみじを愛でたとか。これは、黄色は一番高貴な色(陰陽五行説)という考え方の影響をうけたものと言われています。
それが、平安時代に入り、日本人の美意識が再認識され、もみじといえば「紅葉」といわれるようになったようです。
さあ、小倉山も黄色を増してきました。
紅葉・黄葉クライマックスの保津峡にて、万葉の歌人が愛でたもみじ葉たちに愛(会い)に来ませんか。
烏帽子岩
小鮎の滝
獅子ヶ口
女渕
女渕
女渕
女渕
女渕
朝日の瀬
船戸
船戸
書物岩(群書岩)
奥の段 小倉山
龍門の滝
龍門の滝
大瀬 小倉山
大瀬裏 小倉山
大瀬裏 小倉山
大瀬裏 小倉山
嵐山
嵐山
嵐山
嵐山 渡月橋より
船士魂